グローバルママ研究所
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「ママーー、どっかいきたい!」


親子で遊べるスポット探しは小さな子どもを
持つママ・パパの悩みの種でもあります。


そう、ハイハイ・よちよち歩きの赤ちゃん期を
過ぎると、行動範囲が広がっていき、家のなかや
近所の公園だけでは物足りなくなってくるものです。


とはいえ、ママ・パパにとっては
予算や体力の限界があり、毎週、
遠出や旅行というわけにもいきません。


こんなときに便利なのがプレイランド。
アメリカやオーストラリアといった先進国から、
ASEANなど年中暑い新興国まで、さまざまな
プレイランドが展開されています。


今回は、台湾からのレポート。
諸外国にはない、ちょっと変わった趣向の
レストランが親子連れに大人気なのだとか。



注目ポイントはこの3つ。


・親子ともに満足できる個性あふれる遊び場やメニュー
・空間から食まで、安全面がしっかり担保されている
・バリエーションがあり、かつ、手が届きやすい価格

台北で流行しているママ・パパ注目の○○レストラン!最先端レストランの実態とは?


「1.07」


これは台湾の出生率である。
世界でもワーストから数えたほうがよいほど
低い数値だ。


少子化はここ、台湾でも深刻な問題。
数年前に出生人口数が20万人を切ってしまっている。
ただ、悪いことばかりでもない。


1人の女性が産む人数が減ったことにより、
親の子どもに対しての愛情やお金のかけ方に
より拍車がかかっている。


日本では子どもを取り巻く「6ポケッツ」を狙って
さまざまなメーカーやサービス事業者が競っていたが、
台湾も同様である。


なかでも、最近ホットな話題となっているのが、
親子カフェやレストランだ。台北市内で親子レストラン
めぐりができるほど、オープンラッシュなのである。


休日に目の届く範囲で子どもを遊ばせながら、
優雅に食事やお茶ができる。親子ともに満足な時間が
過ごせる場所として注目が集まっている業態なのだ。

■商品・サービス概要
そもそも、はじまりは室内に滑り台やボールプール、
おままごと系のグッズが設置されているだけだった
親子レストラン。


それがニーズが高まるにつれて、飛躍的に進化している。
なんとゴーカートのレース場があるレストランまで登場。
多様なニーズに応えた結果、こうなったのであろうか。
大人も楽しめるような趣向が凝らされている。


①「大樹先生的家- Mr.Tree」
滑り台やボールプール、アスレチックジム、ボールすくい、
おままごとブースがあり、一通りそろっている親子レストラン。
定期的にイベントを催しており、オリジナルキャラクターもいる。
 
 


写真引用: https://www.facebook.com/mr.tree38/

②「Crazy Cart Cafe by TDS」
室内にゴーカートのレース場がある親子カフェも登場! 
車好きのパパをも虜にし、親子ともに時間を忘れて楽しめるところが
大きなウリである。


写真引用: https://www.facebook.com/Crazy-Cart-Cafe-by-TDS-1734679180137411/

③「Money Jump 親食餐廳/親子餐廳」
ターゲットを女子に絞り、メルヘンに浸りたい乙女心を
とらえたメリーゴーランドがある親子レストラン。
優雅な空間で至福の時間をゆっくりと過ごせるというのが
コンセプトだ。


写真引用: https://www.facebook.com/Money.Jump/

④コスプレもできるカフェ
最後に、筆者がよく利用する家からバスで10分ほどの
ところにある親子カフェ。
 

3時間制(延長可)となっており、親子二人で600元。
(うち、100元はフード券となっておりレストランの
メニューで相殺可能)
※2017年1月25日現在の台湾ドルレート:約3.62円


砂場やボールプール、滑り台、ジャングルジム、おままごとコーナー、
疑似スーパー、コスプレコーナーなど、3時間で遊ぶには
十分な施設が整っており、すべてのコーナーにおいてスタッフが
安全面を管理。ママは子どもの様子を確認できるカウンター席に座り、
お茶しながら過ごすこともできる。


■なぜ、支持されているのか?
冒頭に記述したとおり、台湾の出生率は年々激減しており、
今はおよそ1.07となっている。一人っ子が多い分、
一人の子どもにかける費用については財布の紐もゆるみがちだ。
※引用元:內政部人口資料庫  
http://www.ris.gov.tw/


さらに、共働きが当たり前の台湾においては、
使えるお金が多いということもその背景にある。


2016年9月に行政院が公表した国民平均収入は3万9千元台。
夫婦ともに働いている場合は約8万元の収入と推測される。


とあるインターネット掲示板にあった
「子どもと過ごす休日予算に関するアンケート調査」によると、
家族全体で1,000元以内におさめるというのが一番多い回答であった。
ちょうど親子レストランで家族全員で使う金額とほぼ一致する。


「ママ、今日はどこに連れて行ってくれるの?」
最近、休みの日に娘から聞かれる決まり文句。


夏場、外の気温は30度を超える台湾。
さすがに外遊びは気が滅入る。一方、デパートなどでは
子どもたちは退屈してしまう。とはいえ、大人たちは
共働きでもあり、平日の仕事を考えると
なるべく遠出は避けたい。体力を消耗したくない。


よって、親子ともに満足できて予算内にもおさまる
親子レストランは子どもを持つ共働きのニーズにぴったりと
合致しているといえるのではないだろうか。


■台湾人ママの心をくすぐる三つのポイントとは?
1.親子ともに満足できる個性あふれる遊び場やメニュー
遊び場の多様化を背景に、店によって趣向が異なり、
うまく棲み分けをしている。そして、待機中の親向けには
本格的なイタリアンやスイーツをラインアップ。
メニューの豊富さや味のレベルの高さで
満足度を上げている。


2.空間から食まで、安全面がしっかり担保されている
地下などをワンフロア貸し切って有効活用している店が多い。
室内だがとにかく広く、走り回れる空間がある。
子どもの体力であれば、2~3時間も遊べば相当消耗する。
さらに、スタッフも適切に配置されていて、
安全な環境のなかで遊べる。台湾人の親たちが
気にしている食の安全性についても、
安心な有機素材や産地直送にこだわる店があったり、
調理場が見えるレストランもある。


3.バリエーションがあり、かつ、手が届きやすい価格
カフェのメニューを頼めば付設する遊び場を利用できるという店
もあるが、価格帯は200~2,000元程度と幅広い。
平均は親子で1,000元以内のところが一番多く、
休日使う予算に収まる。


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