グローバルママ研究所

【セカママ通信 vol.75:全米約300か所で展開中!働くママ・パパにやさしい保育サービスのリアルとは?】

4月より我が家の末っ子が小学校に入学します。
ここまで5年にわたって、保育園ではなく、
私立幼稚園に通わせながらのワーママライフ。
本当に言葉に尽くせないほどの大変さを味わいました。


なぜか未完成のままで納品される制服!?
(腰ベルトの布の糸を1本ずつ抜き、フリンジを作らなければならない…)
切りっぱなしのナフキンへの縁取り、
指定サイズで作らなければならない布袋類。
毎年新学期になるとやってくる、
指定サイズの手作り雑巾…。


もちろん、手作りのよさはあります。
親たちの子どもへの思いや愛情が伝わります。


でも、働く親たちは本当に忙しい…。
睡眠時間を削って働くこともざらです。
子育ても家事も、仕事も容赦なくふりかかり、
それに対して社会環境は追いついていません。


保育園に一時期通っていたときはまだ負担が
若干軽かったものの、やはり園で過ごす時間が長いためか、
洋服など備品類への記名など、やはり大変でした。


過去、フランス・パリで保育園を視察した際に
一番の違いを感じたのは、まさにここでした。
親たちを悩ませるこのような一連の作業が
一切不要だったのです。


園で一括発注されたタオル類や簡易ベッドなど、
重いものやかさばるものは園側が準備していました。
身軽に通えるという事実に感銘を受けたのを
思い出します。


さて、今回は、全米で300もの園をフランチャイズで展開する
保育園からのレポート。じわじわと支持されて今や
各所で親たちの心の拠り所にもなっている園から、
その真髄を探ります。



注目ポイントはこの3つ。


・各家庭のニーズに合わせて預けることができる柔軟な保育時間
・就学準備もバッチリ!独自のメソッドを使った早期教育
・忙しい親の時間を奪わない合理的な園の方針

全米約300か所で展開中!働くママ・パパにやさしい保育サービスのリアルとは?


写真撮影:C.Y

「The Path to a Brighter Future Starts Here.(ここからはじまる。素晴らしい未来への道。)」


今回ご紹介する、保育サービスのホームページにあるキャッチコピー。


これは子どもたちにとって輝く未来への道を用意してくれるだけではなく、
親にとっても心が明るくなるようなサービスを提供してくれることを
約束してくれる文言でもある。


そう、この国でも働く親たちは日々、追われている。


「もう少し保育時間にゆとりがあればいいのに…」
「明日の持ち物何だっけ…」


夜中の朦朧とした頭でなんとか翌日の準備する夜もある。


娘を日本の私立幼稚園に通わせていたときに何度も思っていたこと。
送り出したと思ったら、もうお迎えの時間!?などということも
たびたびあった。


家事、仕事、子育て、趣味に忙しいママたち。
そんなママたちに時間のゆとりを生み出してくれる
保育サービスがここアメリカにはある。

■商品・プロモーションの概要 

親たちにとって救世主のような保育サービスを提供しているのは、
1982年にアメリカ・ジョージア州に設立された、
全米でフランチャイズ展開している『Primrose School』という
デイケア施設だ。


生後6週間の赤ちゃんから5歳の幼児を対象に、
保育および早期教育を行っている。
いわゆる日本での保育園と幼稚園が融合した園である。


また、放課後には小学生向けの学童保育サービスも
同じ施設で提供している。


2017年現在、米国29州にわたり約300園が開校されている。


参照URL:
『Primrose School』公式ホームページ
https://www.primroseschools.com/

■支持されている背景・理由

この園では、保護者の仕事の有無に関わらず、
どんな家庭の子どもでも個々の家庭のニーズに合わせて
通うことができる。


週5日間、朝6時半から夕方6時半まで通う子どももいれば、
週2日、午前中のみ通う子どももいる。


食事は朝ごはん、昼ごはん、おやつとすべて園で給食を
食べさせてくれる。残念ながら、日本の保育園や幼稚園のように
一から手作りのおいしい給食ではないが、アレルギーや宗教、
ベジタリアンなど個々の事情に合わせて対応してくれるので安心だ。
さすが多民族国家、アメリカである。


また、早期教育に力を入れていて、独自のメソッドにのっとり、
毎週テーマを決めて遊びながら学べるように工夫されている。


小学校に上がる前までの準備を、園で十分に、あるいはそれ以上に
行ってくれるのである。
子どもの理解度や進捗状況がわかるレポートを見ながら、
先生との面談も行われる。


そのほか、忙しい親たちの事情も加味して、
園側で教材や備品などはすべて用意してくれる。


クレヨンなども同じクラスの子どもたちで共有して使う。
入園の際にある煩わしい名前付けや、裁縫仕事はしなくてもよい。


毎日の持ち物はリュックに着替えを1セット入れてあるだけ。
頭の痛くなる役員や行事係も存在しない。


3時過ぎになると、園のスクールバスで小学生たちは
小学校から戻ってくる。園の一室が学童保育用の部屋に
なっているのだ。


だから、上の学年の子どもたちが小学生で、
下の子どもが園に通っている場合でも、
子どものお迎えはここ一か所で済むのである。


もちろん、夏休みなどの長期休暇にも対応していて、
楽しく過ごせるようにサマーキャンプが開催される。


保育料はPrimroseSchool of The Woodlands at Sterling Ridge発行の
「Pre-Registration Form PR15」によると、
0歳児は週5日フルのコースで月1,200ドル。
5歳児は週5日フルのコースで月1,100ドル。
学童保育はお迎え付き放課後コースで月542ドルである。


現地のスタンダードな保育サービスと比較すると少々値が張るが、
そこそこ程度の金額で十分なサービスと教育を得られることを
考えると、リーズナブルな価格であるということもあり、
一定の支持を得られている。



参照URL:
Primrose School of The Woodlands at Sterling Ridge「Pre-Registration Form PR15」
http://www.dallajapa.com/kindergarten/



写真撮影:C.Y

■アメリカ人のママの心をくすぐる3つのポイント


1.各家庭のニーズに合わせて預けることができる柔軟な保育時間

保育料が比較的高額になりがちなアメリカ。
親たちの働くスタイルや生活パターン、予算に合わせて
預ける時間を柔軟に変えることができる。
固定化された保育メニューだと使い勝手が悪くなりがちだが、
そのようなことはない。


2.就学準備もバッチリ!独自のメソッドを使った早期教育
小学校になると勉強に追いついていけるかなど不安になるのは
アメリカでも同じ。住んでいる場所にもよるが、
しっかりと備えておきたい親たちにとっては、
就学準備を兼ねて早期教育をしてくれるこのスクールの
教育方針は安心材料になる。


3.忙しい親の時間を奪わない合理的な園の方針
共働きがスタンダード。だからこそ、自然と園の運営も
合理的なものになる。日本でも共働き率が増えている昨今、
このスクールのような形態が当たり前になる可能性もある。

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