グローバルママ研究所

2017.06.16


【セカママ通信 vol.85:ここは我が家?世界で最も勢いがあるコワーキング『WeWork』の秘訣は○○○○ーにあり?】

働く場所が持つ価値が仕事の成果につながる。
まさに今回、出張で感じたことです。


いくつかのコワーキングスペースに関する
取材や調査を経て、一つ一つの場所が持つ
見える価値と見えない価値に圧倒されました。


働き手が毎日通う仕事場。
毎日同じ風景、同僚も同じ、毎日が同じことの
繰り返しでは新たなクリエイティビティに満ちた
アイデアが出てこないのも当たり前。


誰とつながり、どこで働き、何を生み出すのか。


これからますます1人1人の生み出す価値が
問われる日本において重要な視点となるのでは
ないでしょうか。


今回潜入したのはあの世界的に有名な
コワーキングスペース『WeWork』。
百聞は一見に如かず。さまざまな発見が
ありましたので、ぜひお楽しみください。



注目ポイントはこの3つ。

・ビジネスの可能性を無限大に広げるグローバル・ネットワーク
・アイデア創出と出会う機会を提供する多彩なイベント
・価格を抑えながら世界の魅力的なオフィス空間とサービスにアクセス


ここは我が家?世界で最も勢いがあるコワーキング『WeWork』の秘訣は○○○○ーにあり?


「待ってたよ、ウェルカム!」
「ハロー、今日は何しにきたの?」


超ハイテンションで矢継ぎ早にさまざまな人に
声をかける男性。ここは、サンフランシスコのSOMAにある
世界で最も勢いがあるコワーキングスペース『WeWork』の
エントランスだ。


筆者が訪ねた『WeWork』SOMAは1910年に建てられたビルのなかにある
オフィススペース。ノスタルジックな雰囲気を醸し出すむき出しの
レンガの壁に大きな窓。木製の床にはなんともいえない味がある。


今回は海外現地視察レポート。
ノマドワーカーたちが吸い寄せられるように集う、
日本未上陸、世界で人気を博している
コワーキングスペース『WeWork』の魅力に迫る。

■商品・プロモーションの概要 

創業2010年。『WeWork』はイスラエル出身のアダム・ノイマンと、
建築設計士のミゲル・マケルヴィによって設立された。


ミッションは、


“TO CREATE A WORLD WHERE PEOPLE WORK TO MAKE A LIFE, NOT JUST A LIVING”
ただ生活するためではなく、人生を築くために人々が働く世界を創造する


である。一人ひとりの人生そのものを支援する
想いや気持ちが伝わるミッションではないだろうか。


当初、NYのブルックリンの一角から始まったシェアオフィス事業は、
今や世界16か国・地域において展開しており、アジア地域では
中国、香港、韓国まで一気に広がりをみせている。
スタッフによると、現時点でもすでに数か所が世界中で
開業準備を行っているという。ちなみに、東京でも計画が進行中だそう。


NYをはじめ、米国の大都市では、スタートアップやベンチャー、フリーランスが
オフィスを構えようとすると、高すぎる賃料がネックとなる。
自らも賃料の高さに悩んでいた創業者がはじめたこのビジネス。
今や市場評価・時価総額1.7兆円以上ともいわれている。


2017年3月にはソフトバンクによる3億ドルもの出資が
ウォール・ストリート・ジャーナルにより報道されるなど、
その勢いは当面続きそうだ。


気になるそのサービスはというとこんな感じだ。


・Professional & Social Events
学び系セミナーからパネルディスカッション、お酒を交えた交流会まで
さまざまなイベントに参加できて横のつながりができる


・Cleaning Services
共有スペースや会議室、プライベートスペースの
清掃サービス


・High Speed Internet
高速インターネット


・Onsite Staff
なんでも困ったことがあればフレンドリーに相談に
乗ってくれるフロントスタッフ


・Unique Common Areas
クリエイティビティを刺激したり、リラックスしたりする
ユニークな共有スペース


その他、電話ブースやコピー機、コーヒーマシーンやビールサーバー!?、
印刷サービスなどが使える。授乳室などもあり、
ママ起業家への配慮も感じられて頼もしく感じた。


ガラス張りでプライバシーもあったものではない小部屋は
各企業の特徴が感じられる装飾がなされていたり、
あるいはスタンディングデスクでPC作業をする人たちもいる。


ここに人がいなくて、ガラ空きだったらモチベーションが落ちそうだが、
各部屋で議論が白熱していたり、真剣にPCに向かって作業している姿を
横目に見ながらであれば自らも発奮して、仕事がはかどりそうに見えた。

■支持されている背景・理由

もっともエキサイティングなのは、孤独な起業家やフリーランサーたちが
自由に世界中のネットワークにアクセスできる、
そのつながりだ。オンライン上で「Member Network」があり、
世界の『WeWork』で働いている人たちにコンタクトして、
アドバイスを受けたりしている。なんと求人募集まで世界にかけられる。


そして、さまざまな人と人との化学反応を起こすイベントも
見逃せない。プレゼンテーションや脳科学マーケティングを学ぶ
セミナーから、ヨガやネイル、女性起業家のパネルディスカッションまで。
何でもありといったラインアップが目を引いた。
これなら興味の赴くままに参加してみて、新たなつながりや
新たなビジネスアイデアが生まれそうである。
木曜日になるとほっと気を抜きたくなるのか、飲み系イベントが
増えるらしい…。


それ以外にも各都市・各エリアにある、それぞれに魅力あふれる
スタイリッシュなオフィスや、1ヶ月単位から借りられる手軽さ、
1つのアカウントで世界中どこへいっても仕事ができる利便性など
フレキシビリティを持ちながら時代や状況にあわせて仕事をする
起業家やフリーランサーにはたまらない要素が詰まっている。


最後にやっぱりここが要なのではと思ったのが
コミュニティ・マネジャーの存在だ。
筆者が訪ねたSOMAでは、フレンドリーかつ情熱的に
案内をしてくれた男性がまさにその役割を担っていた。


ここにいる住人すべての動きに目配りして、声掛けしているのか
と思うほど、いろいろな人に話しかけながら案内してくれた彼。
困ったことがあったらいつでも連絡をと名刺をくれる。


「何を実現したいのか、どんな人とつながりたいのか、
どんなスタイルで利用したいのか」なんでも答えて
くれそうなこの雰囲気が素晴らしいと感じた。
日本語ができるスタッフが別の地区にいるということで
そのコンタクト先まで最後にくれる。


『WeWork』が急速に拡大した理由。
それは、単なる働く場の提供を越えて、ビジネスの成功に
何よりも大事な人とのつながりや刺激的なイベント、
痒い所に手が届くサービスの提供を絶妙に融合させる
触媒のようなこのマネジャーの存在があってこその、
成功なのではないだろうか。


まさに『WeWork』という言葉がぴったり。
あっという間にこの場の一員のなれたかのような
気持ちにさせられる温かさがここにはあった。



参照URL:
『WeWork』公式ホームページ
https://www.wework.com/


WeWork is raising $3 billion from SoftBank and its massive tech fund
http://www.businessinsider.com/softbank-and-vision-fund-expected-to-invest-3-billion-in-wework-2017-3?r=UK&IR=T


■『WeWork』の魅力、3つのポイント

1.ビジネスの可能性を無限大に広げるグローバル・ネットワーク

世界16か国・地域につながるオンライン・オフラインネットワークが
あること。ちょっとアイデアが欲しい、人を雇いたい。さまざまな
ヒトに関するニーズがワンストップで手に入る。さらに、
困ったときにはコミュニティ・マネジャーが間に入って
つなげてくれることも。


2.アイデア創出と出会う機会を提供する多彩なイベント
ビジネスから美容、ランチョンミーティングから単なる飲み会まで。
多彩なイベントが毎日開催されており、興味の赴くままに
気軽に参加できる。


3.価格を抑えながら世界の魅力的なオフィス空間とサービスにアクセス
最低金額はエリアにより異なるものの、45ドル~(1ヶ月に1回の利用)
となっており、世界中の魅力あるオフィス空間と無料コーヒーやビール、
イベント参加などのさまざまな権利を手に入れることができる。


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