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海外トレンド

2017.05.11

グルメ・料理 Gourmet and cooking

海外トレンド


vol.80:大人も子どもも大好き!健康志向時代を勝ち抜く飲料のヒントはオーストラリアにあり?】

皆さんはご存知でしたか?
5月15日は「水分補給の日」なのだそう。


運動時や夏場の水分補給には「5-15℃」に冷やした
ドリンクを摂取することが大切、ということが
研究によって明らかになっていて、その数字にちなんで
制定された日だそうです。


この季節になるとやたらと消費量が増えるのが
飲料。我が家の子どもたちも毎日大きな水筒に
黒豆茶を入れて、学校に通っています。


毎日お茶を沸かすのは簡単なようで、
多忙なママたちにはちょっとした苦痛にも。
ティーバッグはすぐになくなるし、
作っても作ってもすぐまた作っている気がする…。


ましてや、これからの季節はジュースを
冷蔵庫に入れておいたら一瞬のうちに
なくなりそうです!?


そんなママたちの救世主になりそうな
飲料がオーストラリアにあるとか。



注目ポイントはこの3つ。

・濃度は自由自在!
・1本で何杯も飲めて経済的
・年々広がる選択肢

大人も子どもも大好き!健康志向時代を勝ち抜く飲料のヒントはオーストラリアにあり?


「飲みやすくて、おいしい!」


オージーっ子が好む代表的な飲み物といえば「Cordial(コーディアル)」。
日本ではあまりなじみのないドリンクだが、オーストラリアでは
大人から子どもまで絶大な人気を誇る。


コーディアルとは、水や炭酸水、またはお酒などで割って飲む
シロップで、多くの飲料メーカーがさまざまな種類の
コーディアルを販売している。


次々と新たなフレーバーを生み出され、長く愛され続けている
この商品。ここ、オーストラリアでなぜコーディアルが
支持され続けているのか、その背景を紹介する。
■商品・プロモーションの概要 

○トレンドに左右されない!長く愛される飲料、コーディアルとは


近年、世界的な健康ブームや食の安全性への懸念から、
オーガニック製品や自然食品が人気を博している。


オーストラリアでも、通常の商品に加え、オーガニックに特化した
商品を取り扱う食品会社が増加。同じ分類の商品でも、
消費者のこだわりを反映しているのか、選択肢の幅が
年々広がっている。


飲料も例外ではない。野菜や果物を目の前で絞ってくれる
ジューススタンドが増えたことで、砂糖が大量に含まれた
炭酸飲料を避け、ジュースを好んで飲む若者が増加。
大手飲料メーカーの売上は大幅に低下し、
対策を迫られている状態だ。


ところが、炭酸飲料と同様に砂糖を大量に使うコーディアルの人気は
衰えを知らないどころか、売上も着実に伸びている。


さて、時代に左右されないコーディアルだが、日本ではなじみがなく、
名前も聞いたことがない人がほとんどだろう。コーディアルとは元々、
花びらやハーブ、果物を砂糖やお酒で煮詰めたシロップで、
イギリスで千年以上前から作られていた濃縮ドリンクのこと。


時とともに製法は変化したものの、発祥地だけでなく、
イギリスの文化が根強く残るオーストラリアでも
老若男女問わず多くの人に愛される定番のドリンクである。


現地の小学校の行事後やお誕生日会、BBQなどのイベントで子どもたちに
振舞われるドリンクは必ずコーディアルだ。原液には大量の砂糖が
含まれているものの、子ども向けとなると水でかなり希釈される。
未就学児の場合は、さらに薄めることも多い。


大がかりな行事となると子どもの参加者数も多く、
ジュースだと一人当たりのコストが高くなってしまうが、
コーディアルは、2リットルボトルを購入しても3ドル程度(約260円)。


この1本で約30~40名分になる。
濃縮ドリンクであるため、ジュースより賞味期限も長く、
非常に経済的だと言えるだろう。


家庭で飲む場合、数種のコーディアルを混ぜ、好みの味の
ドリンクを作るといったアレンジもできるため、子どもたちも
“マイドリンク”を作ることができて楽しそうだ。
また、暑い夏の日にはかき氷のシロップにも用いられるなど用途も広い。
決して飽きることのない豊富なフレーバーも魅力の一つだろう。


スーパーに常時置いてあるコーディアルの種類は、レモンやピーチ、
リンゴなどの定番からベリーミックスやアイスティーまで50種類以上。
10社以上のメーカーが常時新作フレーバーを投入している。


もちろんコーディアルは子どもだけのドリンクではない。
750ミリリットル瓶入りの大人向けの商品も多く、お酒や炭酸水で割って
ライムやハーブで飾り付けるとお洒落なドリンクに早変わり。
ランチや軽食のホームパーティーでは常に人気の飲みものだ。


年齢を問わず人気のコーディアルだが、最近の健康志向により、フレーバーだけでなく
原材料の傾向にも特徴が出ている。通常、原料に含まれる果汁は20~30%程度だが、
80%近くも含むコーディアルが売り場に並ぶようになってきた。
750ミリリットル瓶入りで5~6ドル(約430~520円)と通常の商品より
高めの価格設定だが、こだわり派のオージーママには大人気のようだ。



参照URL:
Bickford’s
http://www.bickfords.net/cordials


Goldencircle
http://www.goldencircle.com.au/products/cordial


Cottee’s
http://cottees.com.au/




■支持されている背景・理由

トレンドに終わらず、古くから愛飲され、定番であり続ける理由は、
オーストラリアでは学校行事やパーティーなど大勢で集まるイベントが多く、
経済的であること、かつ、重宝される場が多いことが関係していると言える。


また、ユーザーの多さに甘んじず、時代の流れやニーズに合った商品開発が
常に行われていることも、長く愛される秘訣だろう。

■オージーママの心をくすぐる3つのポイント

1.濃度は自由自在!
濃縮ドリンクのため、子どもの年齢に応じた濃度のドリンク
を作ることで、過度な糖分摂取を防ぐことができる。


2.1本で何杯も飲めて経済的
1カップあたりの単価を換算するとジュースなどよりも安く、
消費期限も長いため、非常に経済的。


3.年々広がる選択肢
飽きずに楽しめる豊富なフレーバーと、果汁率の高い
コーディアルの増加により、選択肢の幅が広がっている。

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