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海外プロモーション

2017.04.20

暮らし Life

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vol78: 産休は10週間しかない!香港の働くママの強い味方、アンティとは?

4月がようやく終わりに差し掛かり、
ホッと胸をなでおろしているママたちも多い時期。


日本では特に(働く)ママへの負担が大きく感じられる
季節でもあります。新入学や進級に伴う書類の山を
片付けることから始まり、慣らし保育や授業参観、
学級懇談会と行事も目白押し。一方で仕事もある…。


こういうときに本当に「猫の手も借りたい」気持ちになります。


さて、今回の舞台は香港。働くママが当たり前。
産後約2か月目から仕事復帰するママたちには
強力な助っ人がいるそう。


さて、どのようなサポートなのでしょうか?!


注目ポイントはこの3つ。

・共働きにありがちなピンチを救う!
・家事や料理全般を任せて安心
・子どもの英会話教育にもなる

産休は10週間しかない!香港の働くママの強い味方、アンティとは?


「こちら、うちのアンティー(おばさん)です!」


アジアの国際都市と言われている香港。
「寿退社」などという言葉もなければ、男女平等で働くことが
当たり前とされている。


出産休暇が10週間しかない香港ママは、産後2か月で職場復帰するのが
主流である。その香港ママたちが家庭と仕事を両立できるよう
サポートをしてくれるのが、ドメスティックヘルパー
(中国語では香港外籍家庭傭工)という外国籍の家政婦さんたちだ。


親しみをこめて、アンティ―(おばさん)と呼ばれている。
アンティーは、英語のAunt(おばさん)の愛称だ。


今回は、働く香港ママの生活実態を語るうえで外せない
アンティ―のリアルを紐解いていく。

■商品・プロモーションの概要 

○住み込みだからいつでも頼れる頼もしい存在


活気あふれる香港では女性もエネルギッシュ。
それを支えているのがドメスティックヘルパーの存在である。


1970年代、当時のフィリピン大統領が経済危機から脱却をはかるため、
出稼ぎ政策を打ち出したとき、経済成長まっただ中だった香港。
女性の働き手も必要だったため、出稼ぎ労働者を受け入れた。
このように、お互いの国のニーズが合致したのが始まりとされている。


それ以来、ずっと働く香港ママをサポートする存在なのだ。


香港特別行政区入境事務處によると、2013年12月末日時点で、
家事労働に従事する外国人は320,988人に上っており、
フィリピン人とインドネシア人がそれぞれ全体の
51%と46%を占めていた。


香港では世帯収入が平均1万5千ドル以上(約22万円)の家庭であれば
ドメスティックヘルパーを雇用できる。彼女たちの仕事は
掃除、料理、洗濯、子どもの世話を含む家庭内のこと全般にわたる。


子どもたちから親しみをこめて、アンティと呼ばれているヘルパーたち。
香港の住宅では多くの家にアンティ用の部屋とシャワー・トイレの一角があり、
彼女らはそこに住み込み、一緒に生活する。


子どもが乳児の場合は乳児と同じ部屋で寝泊まりし、
夜中も世話をする。ママは夜泣きで起こされることもなく、
翌日仕事に行くことができるという日本では考えられない手厚さだ。


急に子どもが病気になって仕事を休めない時も、
アンティが代わりに病院へ連れていく。
子どもの幼稚園や学校の送り迎えのほか、家の掃除や洗濯、
時間のかかるアイロンがけも全部お任せできる。


国にもよるが、ドメスティックヘルパーがビザを申請するには、
数か月間の家事・料理研修を受ける制度があり、
家の中のことは完璧にこなす。自分も子育ての経験がある
先輩ママのアンティも多く、新米ママには心強い。


○料理も子どもの宿題もお任せ

朝食や夕食の料理ももちろん頼める。フィリピン人のアンティは
アドボ(フィリピンの肉や野菜の煮込み料理の名称)や魚料理が得意。
インドネシア出身のアンティはピーナッツソースのチキンサテーや
ナシゴレンをささっと作る。


その他にも家族が大好きな好物の料理レシピを教えたら
作ってもらえる。こだわりのあるママはアンティに料理教室に
通ってもらい、その味を家で再現してもらうなどということも。


子どものお弁当をランチタイムに間に合うように
学校に届けるのもアンティの仕事である。                                           

それ以外に語学教育にもなるというメリットもある。
香港人家庭では基本的に家庭内で使う言葉は広東語だが、
子どもたちはアンティとは英語で会話をすることが多い。


フィリピン女性は英語が母国語で上手なので、
子どもの英語の勉強にもなる。また、自国では先生だった確率も高く、
小学生くらいだと子どもの宿題を見てくれたり、
英語の音読につきあってくれたりもする。



参照URL:
香港特別行政区入境事務處『入境事務處二零一五年年報』:
http://www.immd.gov.hk/publications/a_report_2013/tc/ch1/index.html#c6


■支持されている背景・理由

なぜここまで普及しているのか、それは、
特に子育て家庭であれば、法律上、
必要になる仕組みになっているためだ。


もちろん、共働きが当たり前でかつ、
料理や掃除など家事負担をどう軽減するかという
観点もあるが、香港の法律では16歳以下の子どもを
家に1人で置いておくことは違法となる。


小学校や習い事教室でも大人の送迎が
必須となっているところが多い。


このような状況の中、両親が働いている家庭は
ドメスティックヘルパーさんがいないと
成り立たないのである。


■香港人ママの心をくすぐる3つのポイント

1.共働きにありがちなピンチを救う!
住み込みなので、子どもが病気の時も病院の送迎や
看病などの対応をしてもらえたり、出張で家をあける
こともできる。


2.家事や料理全般を任せて安心
母国の手作り料理のほか、日々の朝食・夕食は当たり前。
人にもよるがこちらがお願いしたい家庭料理の作り方を
教えて作ってもらうこともできる。


3.子どもの英会話教育にもなる
子どもの宿題をみてくれるだけではなく、
フィリピン人のヘルパーは学歴が高いことも多く、
英語が流暢なことから子どもの教育にも役立つ。
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