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  • ミャンマー

海外マーケティング

2016.11.09

暮らし Life

海外マーケティング


vol.57:ミャンマーのママの間では必需品!離乳食の悩みを救う、ある「粉」が有名になった秘訣とは?

ミャンマーのママの間では必需品!離乳食の悩みを救う、ある「粉」が有名になった秘訣とは?


画像出典元:http://www.nestle.com/brands/allbrands/cerelac

近年、日本企業の進出も急増しており、発展の著しいミャンマー。
多くの外資系企業も進出するなか、ミャンマーのママたちの意識も
変化してきているようだ。


赤ちゃんの栄養を気にしているのはどこの国のママも同じ。


今回は、ミャンマーで離乳食を開始した赤ちゃんに
食べさせた方が良い!と支持され、急激に売上を伸ばしている
「アーラーハァモウン」をご紹介する。

■商品・サービス概要
ミャンマーのママたちと話していると「アーラーハァモウン食べさせてる?」とよく聞かれる。


「アーラーハァモウン」とはミャンマー語で「栄養の粉」という意味。
スーパーに行くと、ミルク缶のような容器に入ったものや、
小分けにされて箱に入った「CERELAC」という
ベビーフードがたくさん陳列されている。


この商品、ミャンマーではよくその名を知られている
大手企業であるネスレ社のもので、ミルクや、ハチミツ、
フルーツミックスなどの種類があり、6か月以降の赤ちゃんに
与えることができる。


粉末になっているので、ミルクやお湯で溶くと
簡単に離乳食として使える。ビタミンや鉄分などの栄養も
豊富に入っているので、赤ちゃんの成長にも良いとされている。


値段は2,000~5,000チャット(200~500円程度)で、
ミャンマー人にとって高価なものではない。
日常生活のなかで手軽に購入できる商品だ。



参照URL
CERELAC
http://www.nestle.com/brands/allbrands/cerelac


DUGRO(類似品)
http://www.dugro.com.my/product(類似品DUGRO)

■なぜ、支持されているのか?
ミャンマーでは、日本と同じようにおかゆや、
ゆでた野菜を赤ちゃんの離乳食として食べさせる。


しかし、日本のように丁寧に10倍がゆを作ったり、
野菜を裏ごししたりせずに、親が口で噛み砕いて
くちゃくちゃしたものをあげるのが一般的だ。


最近、それがあまり衛生面を考えるとよくないと考え、
簡単で栄養も取れる「CERELAC」のようなベビーフードを
利用するママが増えてきているという背景がここにある。


また、もう一つ忘れてはならないのがラベルや表記だ。


ミャンマーに輸入されてくる「CERELAC」のようなベビーフードは、
商品表記が英語やタイ語で書かれているものが多く、
何が書いてあるかよくわからず、買うのを躊躇する人も少なくない。


そのようななか、「CERELAC」を販売するネスレ社は
ミャンマーのマーケティングを十分に調査しているようだ。


商品にはミャンマー語の商品表記のシールを張り、
ミャンマー語しかわからない人向けにも中身が
どういうものなのかをわかりやすくした。


また、くじが好きなミャンマー人に向けて、
商品を買うとプレゼントが貰えるような景品くじを付けて
スーパーに大きく広告を打っている!


ミャンマーでは最近、多くの海外企業が進出してきており、
スーパーではさまざまな種類のベビー用品が見られるようになってきている。


FacebookなどのSNSを通じて、海外のママがどんな子育てをしているかも
知ることができるようになった今、海外のママが使っているものを
自分も使ってみようと思うミャンマーのママも多い。
現に、ミャンマーのママ友で子どもに「CERELAC」を
食べさせている写真をアップしている人もみかけた。


ママからの耳目が集まっている海外からの商品。
そのひとつに「CERELAC」も該当するだろう。
このような好機をとらえて、現地目線のマーケティングを
丁寧に行っているのは日本企業も学ぶところが多いのでは
ないだろうか。

■ミャンマー人ママの心をくすぐる三つのポイントとは?
1.手ごろな価格で手軽に栄養がとれる!
赤ちゃんに衛生面で配慮された栄養を与えたいと思うママが
増えているミャンマー。手軽に栄養をとれるうえに、
比較的購入しやすい価格のベビーフードであるということが
ウケている。所得と価格のバランスは重要である。


2.現地語に訳されたラベル・シールで何が入っているかわかる
海外から輸入された商品は英語やその他の言語で
書かれていて読めない場合もある。ネスレ社では、
いち早くこの悩みに着目し、ミャンマー語で表記された
商品を展開した。それが、ママたちのココロを捉えている。


3.拡散には外せないSNSはやはりミャンマーでも有効
ミャンマーでも他のアジア諸国と同じく、SNSを活用した拡散が
有効である。「CERELAC」を子どもに与える写真が
シェアされたりして、ママたちの間で口コミで広がっている。

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