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海外プロモーション

2016.08.18

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vol.46:<最新海外マーケティング事例:ポケモンGO>明日から活用!オーストラリア版「ポケセール」5選!

前週のアメリカに引き続き、今週はオーストラリアから
『ポケモンGO』の最新マーケティング手法をご紹介!


先進事例を参考に、ぜひ自社でも取り入れてみては
いかがでしょうか。特に店舗系企業はオススメです。


今回は子どもたちが喜びそうな
「モンスターボール・ドーナツ」から、
大人がハッピーになる「パブ内でビール1杯の無料サービス」まで、
バリエーションに富んだ活用事例が満載。


明日からさっそく企画してみませんか?


注目ポイントはこの3つ。
・ユーザー数の圧倒的な多さ=集客力高!
・現実世界を利用したゲームだから店舗系こそ活用を
・アイデア次第で、さまざまなプロモーションを展開できる

【最新海外マーケティング事例:ポケモンGO】明日から活用!オーストラリア版「ポケセール」5選!

米国、ニュージーランドと並び、オーストラリアでもスマートフォン向け
アプリゲーム『ポケモンGO』が7月6日に先行配信された。


熱中するあまり交通事故を起こしたり、ポケモンを探して私有地に侵入する人が
後を絶たず、豪警察が注意喚起するほど爆発的人気を得ている。


『ポケモンGO』のアイテムを入手できる「ポケストップ」が3か所あることで知られる
シドニー郊外の公園では、プレイヤーが1,500人近くも殺到。
近隣住民からの苦情を受け、開発会社が公園からポケストップを
削除する騒ぎがあった。


また、家電量販店ではスマホ向けポータブル充電器の販売数が
3倍になるなど、配信開始数週間で早くも『ポケモンGO』の波及効果が
明らかになっている。


この『ポケモンGO』人気に目をつけたレストランや企業らは、
「ポケセール」と呼ばれるプロモーションを次々と繰り広げており、
売り上げ増加に一役買っているようだ。


今回は「ポケセール」をうまく展開しているオーストラリア企業の
事例を5つ、厳選して紹介する。

■商品・サービスの販促・プロモーションについて
No.1:シドニー人気ラーメン店、店内でポケモンをゲットすると20%オフに


参照URL:
https://www.facebook.com/yasakaramen/


2014年にラーメン激戦区のシドニーでオープンした
「ヤサカ・ラーメン」は、こだわりの超濃厚豚骨スープと
自家製太麺でラーメン好きなシドニーっ子を虜にしている。


オープン2年で店舗拡大に成功した人気店だが、
ポケモンGOの配信開始後まもなく「ポケモンを店内で捕まえると、
次回来店時に20%オフになる割引券がもらえる」というプロモーションを
フェイスブック上で紹介した。


同プロモーションの参加手順は次のとおり。


1.ポケモンを捕まえて、スクリーンショットを撮る。
2.同店のインスタグラム(@yasakaramen)をフォローする。
3.会計時にレジでアカウントページを見せる。
4.20%割引券を受け取り、次回来店時に利用する。


このポケセールの特筆すべきところは、
ポケモンを捕まえると「20%割引サービスがある」のではなく、
「20%の割引券がもらえる」という点だろう。


レストラン経営において最も重要なのはリピーターの拡大だ。
割引券の製作コストは若干かかるものの、
次回の来店につながる、優れたプロモーションと言えるだろう。


No.2:『ポケモンGO』のジムリーダーは、パブ内でビール1杯無料


参照URL:
https://twitter.com/OzBargainBuzz
http://www.eastbrunswickhotel.com.au/


「イースト・ブランズウィック・ホテル」は1880年代に
メルボルンで創業したパブ併設の小規模ホテル。
パブ内ではドリンクのほかに、ステーキやハンバーガーなどの料理も楽しめる。


さて、『ポケモンGO』のジム拠点となっているこのパブが、
「ゲーム内で戦ってジムにポケモンを設置したプレイヤー(ジムリーダー)は、
パブ内でビール1杯の無料サービスを受けることができる」
というプロモーションを開始した。


プロモーションはホームページにも記載はなく、店頭サインのみ。


ビール1杯のために遠方からわざわざ足を運ぶプレイヤーは少ない。
あくまでも地元住民プレイヤーを対象にしたプロモーションのため、
ネット上より、店頭で宣伝する方がポケモン探しに忙しい
地元プレイヤーの目に留まりやすく、集客効果は大きいと言えるだろう。


No.3:『ポケモンGO』の合間にモンスターボール・ドーナツでブレイク


参照URL:
http://www.doughnuttime.com.au/menu/
https://www.facebook.com/doughnuttime/
https://www.instagram.com/doughnut_time/


「ドーナツ・タイム」は、オーストラリア国内4都市に
10店舗構えるドーナツ店。


外国らしさ満点のカラフルなアイシングやトッピング、
OZっ子が大好きなヘーゼルナッツクリームのフィリング・ドーナツなど、
見た目にも元気が出そうな商品のラインナップで、
大人から子どもまで大人気の店だ。


同店では、ポケモンのモンスターボール型ドーナツの販売を開始。
『ポケモンGO』の合間に、「モンスターボール・ドーナツで休憩」を
狙ったプロモーションだ。


丸い形をモンスターボールに見立てたドーナツが、
『ポケモンGO』に夢中なプレイヤー達の購買意欲を駆り立てるに違いない。


No.4:最大手スーパー「ウールワース」、店内のポケモン獲得のコツを紹介


参照URL: 
https://www.facebook.com/woolworths/photos/a.166694780069328.42426.147632815308858/1131576946914435/?type=3


「ウールワース」は豪国内に961店舗展開するオーストラリア最大手のスーパーマーケット。

店内でポケモンを捕まえたとの顧客情報から、
ポケモン獲得のコツ3つをフェイスブック上で披露した。


1.電池や電球、コンセント・ボード売り場周辺で「ピカチュウ」の目撃情報あり。
2.「オディッシュ」と「ラディッシュ」、似ているが異なるので、
間違えないようにご注意を。一つは野菜売り場の中に。
もう一方は野菜売り場では見つからないだろう。
3.「ズバット」はどこでも入手できるポケモンで希少価値も低い。
店内で見かけても放っておこう。


フェイスブックやツイッターなどソーシャルネットワーキングサービス上で、
『ポケモンGO』ネタを絡めた記事を取り上げるだけで、国内外であっという間に注目を浴びるほどの
大人気ゲーム。ウールワースの「店内ポケモン獲得のコツ」は、
プレイヤーにとって決して有益情報とは言えないものの、店自体の宣伝効果は十分高いと言える。


No.5:人気パンケーキ屋でポケモン・ナイト


参照URL:https://twitter.com/pancakeparlour/status/753514487454502912/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw
http://www.pancakeparlour.com/


パンケーキ・パーラーは、オーストラリア国内に13店舗展開する老舗パンケーキ屋。
朝食メニューやデザートとしてのパンケーキメニュー以外に、
ポテトパンケーキを添えた肉料理も提供している。


パンケーキ・パーラーの店舗の一つ、メルボルンセントラル店がツイッター上で、
「ポケモンナイト」の開催を告知。


ポケモンナイトでは、パンケーキ、無料Wi-fi、ポケモンを引き寄せる
ルアーモジュールの常時設置サービスを12ドルで提供する。


ルアーモジュールは、ポケストップで30分間ポケモンを引き寄せる課金アイテム。
使用プレイヤーだけでなく、その他プレイヤーも利用できるため、
ルアーモジュール設置ポイントには通常多くのプレイヤーが集まる。
この機能をうまく利用したプロモーションだ。


■オーストラリアに学ぶ「ポケセール」プロモーション施策の3つのポイント
1.ユーザー数の圧倒的な多さ=集客力高!
爆発的人気ゲームでプレイヤー数が圧倒的に多い。
『ポケモンGO』と絡めるプロモーションを行うだけで
多数のユーザーからの注目度が高くなるため、集客が見込みやすい。


2.現実世界を利用したゲームだから店舗系こそ活用を
『ポケモンGO』は家にこもるゲーマーたちを
外へ連れ出すことに成功した画期的ゲームだ。
現実世界で行うゲームのため、店舗内のポケモン獲得を狙う
ユーザーをお客として取り込みやすい。


3.アイデア次第で、さまざまなプロモーションを展開できる
店舗内に出現するポケモンのみならず、プレイヤーが集まるアイテムの利用や
ジム関連など、ゲーム内のすべてのものが現実世界と結びついているため、
小売店からレストランまで、その企業の経営状態に合った
幅広いプロモーションの展開が可能になる。

ママリサーチャー:オーストラリア在住M.K.

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