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海外マーケティング

2016.06.08

暮らし Life

海外マーケティング


vol.36:意外と厳しいオーストラリアのルール!産院から退院したその日に出番が来るモノとは?

意外と厳しいオーストラリアのルール!産院から退院したその日に出番が来るモノとは?


広大なオーストラリア大陸。子連れだったら、車は絶対必要、と
言われているが、実際のところどうなのだろうか?


YES!買い物はもちろん、幼稚園や学校の送り迎えも車で
すべてすませるので、自家用車は家族の重要な足である。


ちなみに、オーストラリアの道路交通法はとても厳しく、
乗車中はシートベルトを必ず着用。
子どもは新生児から7歳までチャイルドシート着用が義務づけられている。


もし、それを怠った場合、罰金と減点が課せられる…。
免許3点減点。ニューサウスウェール州では$298、
ビクトリア州では$317の罰金が徴収される。


赤ちゃんが生まれて病院から家に帰るまでにもチャイルドシートが必須だ。
そのため、病院が主催する妊婦さんのためのマタニティー教室などでも、
チャイルドシートの必要性や安全性などを勉強したり、
出産の際に必要な物のリストにもチャイルドシートが載っている。
退院時にあわてないために、出産前にチャイルドシートを購入して、
車に取り付けておく人も多い。


そして、間違った取り付け方をしていては意味がないので、
初めて取り付ける場合はセイフティーの免許(認定証)を
もった専門の取り付け業者に頼むのが一般的だ。
赤ちゃん用品専門店や車のディーラーや修理工場などには
専門スタッフがいる。


■商品を選ぶ基準とは?
実際、オーストラリアのママたちはどのような基準で
チャイルドシートを選んでいるのか。
周囲のママたちにいろいろと聞いてみた。


第一はなんといっても安全性。
オーストラリアのセイフティースタンダードの印が付いているものを選ぶ。
安全を守るシートベルトはハーネスタイプの肩からしっかりつけられるもの、
子どもが自分で取り外しできないロックが付いているもの、
頭の支えがしっかりしているものなどさまざまである。


第二は快適さ。
日々の送迎だけではなく休日の遠出など、車に乗ることが多いので、
できるだけ快適に過ごせるように、座り心地が良いものを選ぶ。


クッションが柔らかいが形がしっかりしているもの、
頭や腕が置きやすい位置にあるもの、リクライニングができるもの、
ずっと座っていても汗などで蒸れないような通気性の良いカバー、
真夏に日光に当たっても熱くならない素材のカバーなど、
さまざまな工夫がある。


第三は取り付けやすさ。
車それぞれに専用のチャイルドシートを取りつけるのが理想だが、
2台ぐらい車を所有している家族が多いので、
チャイルドシートをもう一台の車に載せ替えることもよくある。
その時に簡単に取り付けができると本当に便利だ。


最近はISO-FIX対応のチャイルドシートも目にする。
車に専用の金具がついていて、それにチャイルドシートを
固定するだけでよく、取り付けが簡単だ。
※車の種類によるのでISO-FIX対応かどうか、確認が必要


また、オーストラリアにおいては、チャイルドシートは
後部座席にしか乗せてはいけないという決まりがあるため、
幅の狭いスリムタイプが断然人気である。


オーストラリアの合計特殊出生率は1.92(2013年)であり、
兄弟の数は日本と比較して多い。
二人目、三人目と兄弟で車に乗せる場合、
チャイルドシートが大きすぎると本当に狭くなって困ってしまう。


なお、小学生ぐらいになると、チャイルドシートではなく
「ブースターシート」と呼ばれるものを使う。
普通に座席に座るとシートベルトが首に引っかかって危ないので、
座高が高くなるように背もたれがないシートだけのものを使う。


先日、友人の車に乗せてもらった時に便利だと思ったのは、
後部座席がくりぬかれて前に倒せるようになっていて、
それがブースターシートになるという仕掛けだった。


小学生になると、友人を一緒に乗せることも増えるが、
突然だとチャイルドシートを用意してないこともあるので、
こんな内装だったら便利だと思った。それに兄弟がいる家庭は
いくつもチャイルドシートを買う必要がなくなり、節約にもなる。


■商品概要と人気の理由
ここでいくつか、オーストラリアで支持されている
チャイルドシートのブランドを紹介する。


○Britax Safe’n Sound car seats
http://www.britax.com.au/car-seats/


1939年イギリスで創業し、1979年にはドイツのチャイルドシート
専業メーカー「レーマー」と合併してできたブランドである。


後向きから前向きに変更可能で、クッションの取り外しも、
ハーネスの調節も簡単にできる。1歳から6歳ぐらいまで
長い間使うことができるので良いというコメントが多かった。


○InfaSecure
http://infasecure.com.au/

オーストラリアで60年も続いている老舗ブランド。
安全性の研究もされていて、信用できるブランドと人気が高い。


このブランドの特徴はカラフルな取り外し可能なカバーや
クッションがあることだ。


チャイルドシートは汚れやすいが、
カバーを全部外して洗うのはとても大変だ。
それに形が複雑なので汚れが落ちにくく、なかなか乾かないし、
洗い替えがあったら良いのにと思うことがよくある。


こちらのブランドであれば、さまざまなカラーのカバーや
クッションが別売りされているので、とても便利だ。
車の外装や内装の色に合わせたり、その日の気分で違う色の
クッションにしたりできたら、車でのお出かけも楽しくなりそうだ。


なお、新生児用のカプセルタイプのチャイルドシートは、
車に固定された土台から取り外し可能で、
そのままベビーカーに取り付けもできる。


参照URL:
http://infasecure.com.au/products/13-arlo-infant-carrier/ 


■トレンドから見えるオーストラリアでウケるポイント3つ
1.幅が狭くてコンパクト!
チャイルドシートは後部座席にしか乗せてはいけないという
ルールがあるオーストラリア。幅広で場所をとるシートより、
3台横に並べられるくらいの幅の狭いコンパクトタイプが人気である。
車は2台保有が一般的であることもあり、コンパクトであったほうが
載せ替えも楽という側面もある。


2.毎日のカーライフを彩るカラーバリエーション
普段の送迎から休日のお出かけまで、何かと出番の多い
チャイルドシート。汗や食べこぼしなどで汚れやすいため、
洗い替えは必須。そんなときに、無味乾燥な黒やグレーではなく、
カラーバリエーションがあると、退屈になりがちな室内も
パッと明るく、楽しくなる。


3.買い替え不要!長く使えて、かつ安全
何かと物価の高いオーストラリアで、チャイルドシートを
何度も買い替えると、大変な出費に。子どもの数×買い替え回数を
考えると気が遠くなる…。よって、買い替えがあまり発生しない
モデルを選びたいというのはママゴコロ。
もちろん、安全面はクリアしていることが前提にはなる。

ママリサーチャー:オーストラリア在住M.T.


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