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  • ベトナム

2016.06.01


vol.35:グローバルママ研究所現地レポート!美肌の前にベトナム女性が見落としている「アレ」とは?

グローバルママ研究所現地レポート!美肌の前にベトナム女性が見落としている「アレ」とは?


鏡をふとのぞき込んだら、なんだか鼻の下のうぶ毛が目立つ!?
なんて慌てることのないように、日本の女性たちは半数以上が
定期的に鼻の下のうぶ毛を処理しているとか。


人材企業「マイナビ」が運営する、社会人デビュー応援サイト
≪フレッシャーズ≫にて掲載されていたアンケート調査によると、


Q.鼻の下の「産毛」は処理しますか?


という質問に対して、


はい......290人(78.6%)
いいえ......79人(21.4%)


という結果が出たそうです。


一番多かったのはカミソリで剃るという方法。
安価で、手軽なので選択しやすいので納得です。


ただ、色素沈着になる、
毛の断面が目立って濃くなったような印象を受ける、
肌を傷めるなどのデメリットもありますが…。


今回、ベトナムで筆者が一番驚いたのは、ほとんどの
女性たちが顔の「毛」を処理していなかったこと。
鼻の下のうぶ毛のほか、眉毛の処理も少数派でした。


意外なほど、ひげがにょっきり生えている女性も。
至近距離でないと、黒っぽくみえて、
とても美白からは程遠い…。
「美白」「美白」というわりに、
意外に基本が抜けているようです。


そもそも、「なぜ処理しないのか」と聞いてみたら、
こういう事情があったんです…。
■やらない理由…。そもそも○○○情報を知らない?!


処理していないと答えたある知的ママいわく。


「シェーバーを使うと、濃くなりそうで怖いから…」


ええ、もちろん「毛」はカットしただけでは濃くなることは
ありません。毛を剃ると濃くなるという医学的な根拠はなく、
毛の根元は太いので剃った断面が太く、毛が濃くなったように
見えてしまうだけなのです。


これって日本でもよくある思い込みではありますが、
正しくない知識、うわさが幅をきかせている
ということを感じたワンシーンでした。
以前書いた食の安全に関するセカママ記事でも同じでしたね。


さて、ベトナムで実施したママ向けイベント。
午後の部は「ママ、日本の化粧品でキレイになる」と題して、
ヘアメイクアーティスト森氏(日本人女性)が登壇。
おもなコンテンツは「正しいスキンケア」を
デモンストレーションするもの。


会場からモデルになってくれるママを募集し、
随時質問などを受けながら、ざっくばらんに
終始和やかにみんなで化粧品研究をしたのですが…


ここでもやはり、正しくない=間違ったお手入れ情報が
出回っているのを発見!


ニキビに悩む女性からのご質問で判明したのが、


「ニキビは積極的に潰すのがよい!」


という思い込み。


恐ろしいことにつぶすのが当たりまえだと
思っていたようです。


もちろん、正しいケア方法をレクチャー
しましたが、そもそもどうやって
ケアしたらよいのか、何か早く治す方法は
あるのか、打つ手がなくて仕方なくつぶしている
といった印象でした。


日本人メイクさんいわく。
大気汚染などで肌によくない環境であるうえに、
「正しいスキンケア」がなされていないので、
高温多湿な気候なのに乾燥肌の方もおられるとか。


なかには、正しいステップを聞いたことは
あるけれど、面倒だから、飛ばしているわ!と、
あっけらかんと答えるママも。笑。


『正しい』スキンケアがわからない。
『正しい』お手入れ方法を知らない。


どうやら、本当かどうかよくわからない情報を、
インターネットやクチコミ、SNSの情報、テレビなど
さまざまな媒体から浴びているのが、その一因のようです。


反面、美白への憧れは半端なくて、
筆者も、どんな化粧品を使っているのか、
どういうケアをしているのか、
いろいろ聞かれました。


とにかく「これがいい」と知り合いに言われたら、
そこまで高額でなければつい、買ってしまう…。
今回、デモンストレーションで使用した商品にも
興味津々で、値段や購入できる場所を聞きたがるママたち。
(その場で販売できればよかったですが…。笑)


日本製、日本人が推奨しているという
そのブランド力を肌で感じた瞬間でした。


ただ、韓国勢は日本をはるかに上回る勢いであるのも事実。
韓国ブランドの化粧品を愛用する方々も半数以上いました。
値ごろ感があることと、韓流ドラマの美しい女優さん
たちの影響も大きいようです。


プロモーション上手な韓国ブランドは、
韓流スターの活用はもちろん、よくある
「Buy 1, Get 1 Free」を積極的に打ち出し、
倹約家なベトナム人の国民性なども理解した
マーケティングが得意です。


はっきりと、価格面からのメリットもあるため、
韓国製を選ぶと語るママもいました。
美容家電も、LGは手軽に買える価格だからいい。と。


日本製品は確かに良質であるのは認めつつも、
やっぱり高い。と口をそろえるママたち。


クオリティの高さは担保しつつも、
どのような形で一気に認知度を高めていくのか。
世界各国からマーケットを狙って参入してくる
メーカーに加え、現地メーカーともしのぎを削る戦いとなり、
そう簡単なものではありません。


マネされない独自性で高くても買ってもらうのか、
現地価格で真っ向から勝負するのか。
一筋縄ではいかないベトナムの化粧品市場。


ただ、弊社実施のアンケート結果によると、
参加したママたちの「8割弱」は
日本の化粧品をもっと知りたい!と、
興味津々でした。


その可能性を無視するのはもったいない。


そう、感じる一コマでした^^



内容のさらなるブラッシュアップのため、多くの方の感想もお待ちしています(*^_^*)
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