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2016.04.13

暮らし Life

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vol.29:海外ママ×スマホマーケティング事例 vol.1「全米ママ愛用!あのAmazonの使えるサービス!」

海外ママ×スマホマーケティング事例 vol.1「全米ママ愛用!あのAmazonの使えるサービス!」


仕事帰りにデパートに立ち寄ってゆっくりウィンドウショッピング…
そんな出産前の優雅な日々は遠い記憶になり、今や必死になって就業内に仕事を終わらせ、
ダッシュで子どものお迎えにいく日々。

「なかなかゆっくり買い物をする時間がない!」というのが
世の中の働くママの本音ではないだろうか?

この状況はアメリカの働くママも同じだ。そんな時間に追われるワーママたちの強い味方といえば
スマホなどを使ったネットショッピング。いつでもどこでもお買い物できる手軽さと安さ、
そして返品することに抵抗のない文化が米国でのネットビジネスの発展の大きな要因になった。

朝のニュース番組のToday Showによると、アメリカではお酒を飲みながら
ネットショッピングをするのことを「Sip and Click」と呼び、
金曜日の夜中から土曜日の朝にかけての売上は月曜日の同じ時間帯の売上と
比較すると48%も増加し、その中毒性も問題視され始めたところだ。

参照URL:
http://www.today.com/video/sip-and-click-the-phenomenon-of-drunk-online-shopping-is-real-656504387664

■現代社会において不可欠な存在になったネットショッピング
そんな環境の中、各社さまざまな新しい手法で顧客の満足度を高めようとする
サービスを展開しているが、やはりアメリカで一番頻繁に使われて、
顧客満足度の高い企業の代表と言えばAmazonではないだろうか。

筆者も子どもが生まれてからAmazonのプライム会員になり、
無料の2日発送特典のおかげで買い物が楽になり、生活の一部になってしまったほどだ。
また、子ども向けのビデオが見放題なのでテレビにつなげて
子どもたちがさまざまなテレビ番組を見られるお得感も魅力だ。

そんなAmazonだが、実はまだ見逃せない「かゆい所に手が届く」
きめ細やかなサービスがあったのだ!

今回は日本で展開されていない、全米ママが熱烈に支持する
Amazonのサービスを紐解いてみよう。

■不在届けはもう不要!Amazon Locker(アマゾンロッカー)
アメリカの配送システムは実にアバウトで、日本のように時間指定の配達をしてくれる
サービスはほぼ皆無だ。高級ビルに住めばドアマンが24時間在駐し、
昼間に届く小包も受け取ってくれるので便利なのだが、ドアマン付きのビルに住んでいない場合は、
不在票がドアに張られ、再配達も日中という不便な仕組みだ。

そのため、働いている人が小包を受け取るのがほぼ不可能なシステムとなっている。
郵送の方法によっては、不在になると郵便局に預けられ、土曜日まで待って取りに
行かなくてはならなかったりと受け取りがとても面倒だ。

郊外に住んでいれば不在であっても玄関に荷物を置いていくことは多いのだが、
ニューヨークでは盗まれる可能性が高いため、一般的ではない。
実際、職場の住所を使ってネットショッピングの受け取りをする同僚もいるほどだ。

こういった都市特有の問題を解決すべく登場したのが、アマゾンロッカーだ。

これはセブンイレブンやドラッグストアと提携し、アマゾン配達専用のロッカーを設置するもの。
購入のステップの最後で自分が受け取りたいロッカーを選択すると、配達完了時に暗証番号が
送られてくる仕組みになっている。これをロッカーのタッチスクリーンに入力するだけで
無人で荷物が受け取れる便利な仕組みだ。

筆者はよく職場や自宅近くのロッカーを選択し、息子のお友達の誕生日パーティーギフトの購入などで
利用している。ママ友も学校で必要な文房具や細かい日用品の受け取りで使っているようだ。
ただ一つ問題なのは、利用者が多く、ロッカーの供給が足りていないことだ。
いつも満杯でなかなか空いているロッカーを探すのが大変である。

ロッカーが空いていなかった場合はやむなく自分のアパートや夫の実家に配達となる。
また、ロッカーに入らないような大きなサイズの配送には使えない。
今後、もっと多くのロッカーができることを心待ちにするばかりだ。

■未来の買い物の形?!Amazon Dash(アマゾンダッシュ)
トイレに入ってトイレットペーパーがもう数センチしかない!
というピンチにあった経験をした人は少なくないのではないだろうか?

こんな時にトイレットペーパーホルダーの横のボタンを押したら
すぐ目の前にきたらいいのにと思わなかっただろうか?

実はそんな「未来の買い物」を実現したのが2015年春に発売された「アマゾンダッシュ」だ。

「ダッシュボタン」と呼ばれるWifiが内蔵されたブランドロゴの入った小さなボタンを
よく使う日用品のすぐ近くに貼り付ける。自分のお気に入りの日用品とダッシュボタンをリンクさせ、
トイレやキッチン、ベッドルームなどに取り付ければ、なくなった時にボタンを押すと、
自動で配達される仕組みになっている。

これで買いものリストをつける必要がなくなり、買い忘れを防ぐことができる。

現在洗剤のTideやGerberの粉ミルクなど、約100ブランドが提携するこのダッシュボタン。

発売当初の3月31日にはエイプリルフールの嘘だとおもったメディアが多かったようだが、
この画期的なアイデアが話題を呼んだのは言うまでもない。

現在、ダッシュボタンはプライム会員のみで約5ドルで購入可能だ。
最初にボタンを押した時に5ドルが返金される仕組みとなっている。

さて、このダッシュボタンを見て最初に思ったのが
「子どもたちがいたずらで連打してトイレットペーパーが1,000個届いちゃうんじゃないか?!」ということ。
さすがAmazon、そんな心配は無用だった。配達の間があいていない場合はきちんと
アラートが来る仕組みになっているのだそうだ。

参照URL:
https://www.amazon.com/b/?node=10667898011&sort=date-desc-rank&lo=digital-text



時代やライフスタイルの変化に合わせ、スマホでの買い物が一般的になるなど、
ママたちの購買行動は大きく変化している。「あったらいいな」のサービスを
実現化していくAmazon。これから、私たちの生活のさらに大きな割合を
占めていくのだろうか?

【編集後記】
3児を持ち、出張ざんまいの毎日を送る大洲も思わず
ロッカーが欲しい!と叫びそうに。

これまで受け取り損なって、何度返送になってしまったことか…。

ワンクリックで買い物が簡単になるだけじゃない。
受け取りも楽々になるサービス。日本上陸が期待されますね。



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