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  • ドイツ

海外マーケティング

2016.03.02

健康・美容 Health and Beauty

海外マーケティング


vol.24:日本も追随?BIO大国ドイツで絶大な人気を誇るキッズ向けオーガニックおやつの魅力

日本も追随?BIO大国ドイツで絶大な人気を誇るキッズ向けオーガニックおやつの魅力


「ママ~、おなかすいた!」

幼児には食間のおやつ以外にも外出の際にお腹をすかせた時や
ぐずった時の対策におやつが欠かせない。毎日食べるおやつは、
持ち運びに便利であることも重要だが、子どもに安心して与えられる
お菓子であることも大切だ。

たしかに、砂糖で甘味をつけたり、香料で甘い匂いをつけた
お菓子はおいしくて、子どもは喜ぶかもしれない。
だが、長い目で見て本当に安全なのだろうか?
子どもの健康や味覚に害はないのだろうか?

そんな疑問や不安を払拭するような、子どもに安心して与えられる
BIO(オーガニック)のおやつがドイツでは大人気である。

BIO COMPANY、LPG Biomarkt、Denns等、BIOの食材だけを扱うスーパーも
ここ5年ほどで急速に店舗を増やしている。

ごく普通のスーパーやドラッグストアの離乳食コーナーに並ぶ離乳食は
約98%にBIOマークが付いており、併設する幼児向けのお菓子コーナーに
並ぶ商品に関しては100%BIOマークが付いている。

このような背景もあり、幼児向けのおやつとしてドイツで人気なのは
有機栽培の果物や野菜を使った、添加物無添加はもちろんのこと、
砂糖も無添加のお菓子だ。

参照URL:
BIO COMPANY
http://www.biocompany.de/

LPG Biomarkt
http://www.lpg-biomarkt.de/

Denns
http://www.denns-biomarkt.de/


■商品・サービス概要
なかでも人気のFreche Freunde社の商品は、果物や野菜そのものの甘みを生かし、
砂糖なしでも充分甘く、おいしく食べられる。

ラインアップも多彩だ。お米を固めたクラッカーや軽い食感のスナック、クッキーなど、
それぞれ果物や野菜で甘く食べやすく味つけがされたおやつ類のほか、
レーズンや干した杏を小さく切ってミックスしたもの、食べやすい固さの
ドライフルーツのチップス類(FRUCHT- UND GEMÜSECHIPS)、
チューブに入った飲むピュレ状のものなどがある。

また、クッキーには小麦粉より栄養価が高いとされるスペルト小麦が
使われたものが多い。

BIO製品は価格が高い傾向にあるが、価格はそれぞれ1ユーロ/1パック程度なので
子どもに安心して与えられるうえにお財布にも優しく、
子どもにも親にもうれしい商品である。

参照URL:
Freche Freunde社
http://frechefreunde.de/

■なぜ、流行っているのか?
まず、農薬や添加物が含まれていないことが親たちに支持される理由のひとつだ。
BIOマークのついた食品には、発がん性のあるものやぜんそく発作やじんましん、
アレルギー反応を引き起こす農薬や添加物は含まれていない。
特に子どもは大人と比較して、農薬や添加物を摂取した場合の反応が顕著であるため、
親たちはシビアな視点で安心安全な商品を選ぶことになる。

もうひとつ、砂糖の摂取についてもドイツの親たちは敏感である。
幼児期から砂糖を摂取していると、虫歯や糖尿病、肥満の原因となるだけではなく、
いわゆる「シュガー・ハイ」を引き起こし、キレやすい子どもになるとの説もある。
また、砂糖の摂取を始めるのが遅ければ遅いほど、甘いものへの執着が
少ないとも言われている。そのためFreche Freudeは最適なおやつと言える。

実際、3歳になったばかりの筆者の息子はほとんど砂糖を摂取したことがなく、
煮物に極少量使う程度だ。おやつは砂糖不使用の自家製パンか果物であることが多く、
たまに友人宅で甘いお菓子を出されても見向きもしない。
逆に果物が好きなので酸味に強く、レモンも食べる。
酢の物のような通常子どもが好まないような食べものも好んで食べる。
ただし、果物の甘みは好きなので今回紹介したFreche Freudeは息子の大好物でもある。

BIO先進国ともいえるドイツ。親たちの意識レベルも世界で最も高い部類に入るのではないか。
ここ数年、日本のママたちの間でもオーガニックフードがじわじわとブームになりつつあり、
ドイツ流子育てへの追随もありそうである。
今後もドイツのBIOおやつの動向から目を離せそうにない。

■トレンドから見えるドイツでウケるポイント3つ
1.材料が有機栽培で育てられたものであること。
ドイツでは、有機栽培の基準を通過した食品には
BIOのラベルが貼られていて、これが親たちから
しっかりチェックされている。

2.添加物が無添加であること。
人工の着色料など添加物は当然嫌煙されやすい。

3.砂糖不使用であること。
果物など、天然の甘味で味をつけて、砂糖が使われていないことも
チェックポイントのひとつである。

ママリサーチャー:ドイツ在住I.O.

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