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海外マーケティング

2016.02.24

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vol.23:2歳のファッショ二スタ!イギリス王室のジョージ王子にみるマーケティングのコツ

2歳のファッショ二スタ!イギリス王室のジョージ王子にみるマーケティングのコツ


日本と同じ立憲君主制のイギリスだが、王室のイメージは日本の皇室とは大きく異なる。
フィリップ王配の度重なる失言やチャールズ皇太子の離婚・再婚問題、
ハリー王子のアルコール依存・薬物吸引騒動などメディアを騒がせることもしばしば。

王家の人々にしてはずいぶんと自由な印象を受けるが、そこが国民に受け入れられる
理由かもしれない。なかでも唯一クリーンなイメージをもつ現在王位継承権第2位の
ウィリアム王子と、その妻キャサリン妃は古いしきたりにとらわれず現代的で、
地に足のついた思想や行動が魅力的だ。
■商品・サービス概要
ウィリアム王子とキャサリン妃の第一子となるジョージ王子が初めて
メディアに登場したのは生後2日目。

キャサリン妃に抱かれたジョージ王子は古くから王室に縁のある
ノッティンガム州のGH Hurt&Son Ltdが誕生祝に送ったおくるみにくるまれていた。
家族経営のこの小さなニット製品販売業者は「まさかうちの商品を使ってくれるとは思わなかった。
報道以来注文の電話が鳴りやまなくてうれしさのあまり小躍りしちゃうよ。」と語った。

そして病院を出て、ウィリアム王子の運転する車に設置されたカーシートに
乗り込む際にジョージ王子がくるまれていたaden+anais(エイデン&アネイ)のおくるみは
1枚12ポンド(現在のレートで約2,000円)と手ごろな価格設定も手伝ってか、
あっという間に品切れ状態となった。

参照URL:
デイリーメール
http://www.dailymail.co.uk/femail/article-2376376/Prince-George-Effect--12-aden--anais-swaddle-wrap-used-Duke-Duchess-Cambridge-sells-out.html

ジー・エイチ・ハート
http://www.ghhurt.com/home.html

エイデン&アネイ
http://uk.adenandanais.com/default.aspx

■なぜ、流行っているのか?
学生時代はモデル経験もあるなど、ファッションアイコンとして
注目されるキャサリン妃が見立てたジョージ王子の洋服はかわいらしく、
品があり、どれも本当に素敵だ。

イギリス王室の一員として国の繁栄を望むべく国内のブランドを
意図的に選んでいるようなのも一国民として好感がもてる。

クリスマスを前にキュートなハーフパンツ姿で登場したジョージ王子が
着ていたのは日本でも人気のあるブランド、Cath Kidstonのベスト、
そしてAmaia Kidsのハーフパンツと靴下。
いずれも決して超高級ブランドではない。

ケイト妃は王子のためにチェルシーにあるAmaia Kidsのブティックに
自ら足を運んでこれらの商品を購入した。
店のオーナーは彼女のことを「気取らなくて、素敵な人でした」と評している。

特長的でかわいらしいCath Kidstonのベストはやはりあっという間に
売り切れてしまったため、デイリーメール新聞はよく似たベストの型紙と
毛糸のセットを読者プレゼントにした。これも相当な人気だったに違いない。

参照URL:
デイリーメール
http://www.dailymail.co.uk/news/article-2881458/Knit-George-s-cute-jumper-easy-follow-pullout-pattern.html

http://www.dailymail.co.uk/femail/article-2878747/Duchess-Cambridge-pops-Chelsea-boutique-Amaia-Kids-pick-Prince-George-s-Christmas-clothes.html

キャス・キッドソン
http://www.cathkidston.com/

アメイアキッズ
https://amaiakids.co.uk/

■トレンドから見えるイギリスでウケるポイント3つ
1.ママの憧れ!王室を代表するファッションアイコンのキャサリン妃の
存在感は圧倒的。だが、ここにもう一つ「意外性」が加わると
最強となる。それは「品はよくてもお手ごろ感がある、身近である」という点。
この二つが相まって、わが子にも同じものを購入したい、
自分でも手が届くかも…と爆発的なヒットにつながっている。

2.やっぱり国内ブランドがいい。自国の商品を積極的に
購入しようというイギリス人の愛国心をくすぐること。

3.「古き良き」をこよなく愛する保守的な国民性のため、
突拍子もないものよりも伝統的なデザインやものが好まれる。
新規性ではなく、質の良いものを長くずっと使う文化が
根底に流れていることを忘れてはならない。

ママリサーチャー:イギリス在住B.M.

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