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海外マーケティング

2015.10.20

暮らし Life

海外マーケティング


vol.6:たった6年で○○率アップ!ドイツのベビースイミングにみる育児環境の変化

たった6年で○○率アップ!ドイツのベビースイミングにみる育児環境の変化


ベルリンにおける乳幼児向けの教室は、ベビーマッサージにはじまり、
お遊戯クラスなどいろいろある。なかでも、親子共に楽しめる上に
スキンシップも図ることができ、かつ、健康増進にも寄与するベビースイミングは
とても人気だ。

実際、2014年のある統計では 1/3以上の乳児が参加しているとある。

出典:
http://www.kinderaerzte-kassel.de/tipps/babyschwimmen/

■商品・サービス概要
生後3か月頃から入会できる教室が多い。施設によるが水温は36度程度に設定され、
屋内プールのある部屋そのものも温かく保たれている。
そのため、体温をコントロールしにくい赤ちゃんにも安心だ。
※日本では、生後6か月くらいからの教室がスタンダードである。

また、日本では母親のみの参加が目立つが、父親も一緒にコースに
参加することが一般的である。

「ベビースイミング」といっても歌を歌いながら水中を歩いたり、
ボールやジョウロを使って遊んだり水と戯れることが中心だが、
赤ちゃんを抱いたり持ち上げたりしながらの水中運動は
付き添いの保護者にとっても良いエクササイズとなっている。

親子のスキンシップにもなり、水中運動で赤ちゃんの心肺や筋力を鍛える
という効果もあって、大人気のベビースイミング。
平日も週末もいっぱいでキャンセル待ちというスクールも多い。

「ベルリンのスイミングスクール(ベビースイミングあり)」
http://www.aquaphine.de/

http://schwimmerei-berlin.de/babyschwimmen/

■なぜ、流行っているのか?
ドイツでは子どもの学校の休みに合わせて、家族で2~3週間休暇に出掛けるのが一般的だ。
夏は海や湖で過ごす家族が多く、泳げるということに対する重要度は高い。
小学生を対象にした教室では、日本のように息継ぎを教えるのではなく、
まずは顔を出して遠泳することを教える。これは泳げる楽しさや自信を教えるとともに、
実際に水辺で身を守る術を身につけるためである。

さらに、スイミングは、早いうち、それも乳児の間に始めた方が
羊水に浮かんでいた記憶もあり、水に対する抵抗がないと言われている。

実際、筆者の息子は生後4か月でスイミングに通い始めたが、
水に対する抵抗がまったくない。同様に同じ月齢の赤ちゃんたちは
水中に沈められても水の中でしっかり目を開けている。

昼夜の区別なく寝たり起きたりを繰り返す赤ちゃんが
昼間スイミングに行き、しっかり体を動かして疲れることにより
睡眠のリズムを作ることができるという効果もある。

体力面では水中で全身を動かすので筋力や心肺を鍛えられ、
風邪を引きにくくなる。筆者の息子は現在2歳10か月だがほぼ病気知らずだ。

そして一番は、親子でのスキンシップが図れること。

ベルリンでは父親も育児休暇を取る人が多い。また、働き方も柔軟で、
会社や個人の都合によって、正社員やフリーランスを選択できることから、
フリーランスの仕事をしている人が多い。
そのため、平日でも我が子とのスキンシップを図るべく
赤ちゃんを連れてきている父親もよく見かける。
父親が育児休暇を取得できる0歳児前後であれば、1/3程度は父親である。

また、ベビースイミングに参加すると、赤ちゃんの水中写真を撮ってくれる
という特典も。素人にはなかなか撮れない水中で赤ちゃんが
泳ぐ貴重な写真をプロのカメラマンが撮ってくれ、とても良い記念になると
こちらも人気である。


■トレンドから見えるドイツでウケるポイント3つ
1.母親だけではなく父親も赤ちゃんと自然にスキンシップが図れたりと、
一緒に過ごせるサービスであること。特にベルリンは育休取得率も高く、
父親の育児参加が公園や街中で当たり前のように見られることから、
父親目線のサービスも重要だ。

2.夏の休暇を水辺で長期に過ごすドイツ人にとって泳ぐということは
とても身近であり、かつ、重要な要素である。ちなみに、ドイツには、
溺れている人を見つけて、体力的などで助けることができる立場にあるのに
助けないと罰せられる法律がある。

3.素人には撮れない貴重な水中写真をプロのカメラマンに撮ってもらえる。
万国共通でわが子の貴重なワンショットはドイツ人にも好評である。

ママリサーチャー:ドイツ在住I.O.

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