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海外トレンド

2018.08.16

暮らし Life

海外トレンド


vol.131:【シンガポール雑貨事情】常夏の国なのに保冷温機能のないウォーターボトルが人気の理由とは?

【シンガポール雑貨事情】常夏の国なのに保冷温機能のないウォーターボトルが人気の理由とは?


一年を通して高温多湿なシンガポール。
常にこまめな水分補給を促される。


チャイルドケア(保育園など)の持ち物では
もちろん、ウォーターボトルの持参は必須。
教室内には、専用の置き場まである。


チャイルドケア以外でも、
出かける時にはウォーターボトルが
マストアイテム。


日本の夏と変わらない気温が
一年中続くにもかかわらず、
保冷機能のないプラスティック製ボトルが
支持される秘密を紐解いていく。

■商品・プロモーションの概要

〇飲用水は常温が常識?!

日本では、保冷温機能のある水筒の
使用率が高いが、シンガポールでは、
シンプルなプラスティック製の
ウォーターボトルが一般的だ。


日本ならば、蒸し暑い日は、
エアコンの効いたレストランに入り、
まずキンキンに冷えた氷水を飲むと、
ホッとするもの。
子どもにも真夏には、冷えた水や麦茶を
用意してあげたいところだ。


ところが、南国シンガポールでは、
どんなに暑くても、氷水を飲む習慣はないようだ。


特に、シンガポールの過半数を
占める中華系の人々は、冷えたものを体内に
とりこむ習慣がないどころか、何でも温かい
状態で摂取するのが一般的。


冷たいものは、喉にもよくないのと
身体を冷やしてしまうということで、
水も常温で飲むのが当たり前だ。


特に産後は、どれだけ気温が高くても
熱い飲み物や特製スープで体を温めるように
促される。


ならば、保温効果のある水筒が流行りそうな
ものだが、やはり常温の水を入れる
ウォーターボトルが主流なのだ。


〇シンガポールで人気、BPAフリーのウォーターボトルとは?


シンガポールで一般的なウォーターボトルは、
直飲みタイプとストロータイプ。


直飲みがうまくできない子どもの年齢の場合、
チャイルドケアでは、ストロータイプの
ウォーターボトル持参を義務付けるところもある。


一見してシンプルなプラスティックの
ウォーターボトルだが、
どのボトルにもBPAフリーのマークがある。


BPAとはビスフェノールAの略。
プラスチックの原料として使用される化学物質だ。


厚生労働省によると、1997年頃から
内分泌系への影響が懸念される物質として、
特に乳幼児と妊婦に対し、注意を呼びかけている。


フランスでは2015年7月から、
食品と直接接触するBPA製品の
製造や輸出入、販売を制限。
カナダでも同年10月から、BPA製哺乳瓶を制限している。


プラスティック製ウォーターボトルの
使用が主流のシンガポールでは、
規制こそないものの、
BPAフリーが当たり前となってきている。


最近では、BPAの代わりに
使用されている主な物質で
BPS(ビスフェノールS)も有害との説があり、
BPAのみならず、BPSフリーにもこだわった
ボトルも多く出回っている。


安全面だけではなく、可愛いデザインの
ボトルもたくさんあり、
子どもたちに大人気だ。


同国の必須商品であるウォーターボトルは、
消費者のニーズにあっていれば、必ず売れる。
各メーカーともに、顧客獲得に向け、
人々の希望や懸念をいち早く商品に反映させている。


参考URL
https://www.lifefactory.com/pages/healthy-responsible
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kigu/topics/080707-1.html
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20150302/437627/?ST=m_news
http://edition.cnn.com/2016/02/01/health/bpa-free-alternatives-may-not-be-safe/index.html


■支持されている背景・理由

〇手軽さと安全面をクリアしたウォーターボトル

南国シンガポールで必須アイテムの
ウォーターボトル。


ほぼ毎日使用するものだからこそ、
破損してしまったり、買い替えの頻度も
必然的に高くなる。


その点、プラスティック製のボトルは
保冷温機能がないため、
比較的安価で入手することができる。


最近では、安全面が懸念されるBPAが
含まれていないウォーターボトルが
増えており、子どもの健康を第一に
考える母親には安心のアイテムとなっている。

■シンガポールママの心をくすぐる3つのポイント

1. 有害物質BPAフリーで安心
一昔前は、当たり前のように
プラスティック製品に含有されていたBPA。
最近では健康への懸念からBPAフリーの
ボトルが一気に増加している。


2. お手頃価格でお財布に優しい
買い替え頻度の高いアイテムだからこそ
保冷温機能のない安価な
プラスティック製ボトルは大人気だ。


3. 子どもが喜ぶキャラクター
年齢層問わず使用するウォーターボトル。
種類やサイズも豊富で、
子どもうけするキャラクター商品も多い。

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