GMRI
Produced by Global Stage Inc.
海外在住女性を活用した企業向けマーケティングサービス Marketing service for companies cooperating with women living abroad

  • マレーシア

海外SNS

2020.02.20

暮らし Life

海外SNS


vol.157:マレーシアで話題!最新「交流型インフルエンサーマーケティング」とは?

マレーシアで話題!最新「交流型インフルエンサーマーケティング」とは?


◯吉本の「アジア住みます芸人」が現地日系企業のPRに貢献

SNS利用度の高い東南アジアでは、
インフルエンサーマーケティングが盛んだ。
有名インフルエンサーともなるとギャラも高額だが、
「費用の割には効果が今ひとつ」といった声も多い。


そのようななか、吉本興業主導のプロジェクト
「アジア住みます芸人」を活用した、
新しいインフルエンサーマーケティングが
脚光を浴びている。


アジア住みます芸人は東南アジアに住み、
吉本が現地でエンターテインメント事業を
展開するうえで「先兵」となる芸人たちだ。
そんなインフルエンサーが協力する
現地日本企業のPR活動の手法をご紹介する。


◯マレーシア住みます芸人とのタイアップ・イベント

2019年12月6日、マレーシアの首都クアラルンプールで
『マレーシア子育て交流会』 の一風変わった
イベントが開催された。


司会は「アジア住みます芸人:マレーシア担当」の
KLキンジョー。現地で「最も有名な日本人」に
選ばれることもあるほど知名度は高い。


日系ベビー用品メーカー Richell とタイアップした
このイベントは、昼の12:00から夜22:00までの
10時間開催された。ショッピングセンター内に
設けられたイベントブースでは、 Richell製品も販売。
ブースに立ち寄れば、KLキンジョーに会える上、
会話もできるとあって大盛況に終わった。


もっぱらオンライン上でSNSなどをながめるだけの
旧来型インフルエンサーマーケティングとは異なり、
交流型はインパクトも強く印象に残りやすいのが
大きなメリットだ。


また、今回インフルエンサーとして登場した
KLキンジョーは現在、マレーシアで「子育て」の真っ最中。
当日、会場には愛息の「チビキン」も登場し、
KLキンジョーはイベント会場で子守りをしていたというから、
ベビー用品メーカーのPRとしてはまさに
適任のインフルエンサーだったに違いない。



◯SNSによる拡散力の高さを利用

インフルエンサーマーケティングでは通常、
インフルエンサー自身がマーケティングに
関連する写真や動画をYouTubeやインスタグラムに投稿する。
ところが、交流型インフルエンサーの場合、
SNSで発信するのはイベント参加者側だ。
実際、クアラルンプール在住の日本人のSNSには、
KLキンジョーやチビキンを撮影した動画が多数アップされ、
多くの「いいね」を集めた。


一般的なインフルエンサーマーケティングは
発信元が一人だが、交流型の場合、発信元は
その場にいる参加者になるので拡散力が高くなる。
日常的でないイベントであればあるほど、
体験をシェアしたい人々がSNSで発信してくれるため、
マーケティングが成功しやすいのが利点だ。


◯東南アジア進出のステップ

今回のイベント『マレーシア子育て交流会』のターゲットは、
マレーシアで子育てをしている日本人だ。
マレーシアの人口3,200万人に対し、
マレーシア在住の日本人は2万人強。
つまり、マーケットのボリューム的には0.1%に満たない。


マーケティングとしてはターゲットが少ないと感じるが、
海外に進出した日系企業の立場からすると、
業種やカテゴリーによるところもあるが、
現地日本人を起点にローカルへのターゲット拡大が、
東南アジア進出の王道ルートだという。
現地日本人からの評価や反応を元に、
その後のローカルへのマーケティング方法を
探っていく狙いもある。


吉本の「アジア住みます芸人」は、
マレーシア(1人)だけでなく、タイ(3人)インドネシア(3人)
ミャンマー(3人)フィリピン(2人)ベトナム(1人)台湾(1人)と、
東南アジア各国に広がりつつある。


将来的な「現地マーケットへの食い込み」も視野に入れて、
彼らと提携するのであれば、「現地での言語力の高さ」や
「現地人からの人気度」も考慮してインフルエンサーの
人選を行う必要があるだろう。


【参考URL】
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2436772399969925&set=a.1433568200290355



◯まとめ

1. 交流型インフルエンサーマーケティングのメリット
「行けば会える」のが、交流型インフルエンサーの醍醐味。
オンライン上でながめるだけの
旧来型インフルエンサーマーケティングとは異なり、
交流型はインパクトも強く印象に残りやすい。
「子育て」「進学」「恋愛」「介護」など、
消費者と同じ悩みを共有するインフルエンサーであればベストだ。


2. SNSによる拡散力の高さを利用
交流型インフルエンサーの場合、
SNSで発信するのはイベント参加者側だ。
一般的なインフルエンサーマーケティングは発信元が一人だが、
交流型の場合、発信元は多くの参加者になるので拡散力が高くなる。


3. 東南アジア進出のステップ
最終的にはパイの大きいローカルマーケットを
狙いにいくことになるが、いきなりは難しい。
まずは現地在住の日本人のハートを
つかむところからスタートするのも一つの手である。


────────────────────────────────────

内容のさらなるブラッシュアップのため、多くの方の感想もお待ちしています(^_^)
テーマリクエスト(○○国の○○を知りたいなど)も受け付けております。

※ご感想・ご意見・リクエストはこちらまで

 ⇒ info@gl-stage.com


────────────────────────────────────

海外から届いた、超リアルな最新生活情報はいかがでしたか?

グローバルステージラボでは、限定情報満載で、
世界の暮らし・生活実態レポートをリアルタイム配信しています。

海外在住者の心をつかむ商品やサービスとは?
そのマーケティング手法から学べることとは?

グローバルステージラボで見つけてみませんか。

なお、各種お問い合わせ/ご登録の方法は以下をご覧ください。

────────────────────────────────────
■グローバルステージラボ各種お問い合わせ窓口のご案内
────────────────────────────────────

グローバルステージラボでは、各種お問い合わせ窓口をご用意しております。
法人と個人でそれぞれで窓口が異なりますので、ご留意ください。


 ●グローバルステージラボへの法人様からのお問い合わせ(調査・プロモーション・記事制作等)
http://gm-ri.com/contact
  ※右側の青いバナーよりお問い合わせください。

 ●グローバルステージラボへのプレスリリース投稿窓口
http://gm-ri.com/contact
  ※新商品、新サービス開始等のプレスリリースはこちらへ。


  • facebook
  • twitter
  • LINE